Interview / 元OLが1年で売上No.1の販売員に。 LJで身につけた業種の枠に囚われない実力とは?

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異業種への転職は簡単ではない。

企業の採用は歳を追うごとに即戦力への優先度が大きくなり、それによりポテンシャル採用の優先度が低くなることが「異業種への転職を難しくしている原因の一つ」と言えます。

企業側から見ても「未経験=育成が前提での雇用」になる為、リスクと感じるのも無理はありません。

そんな中、約1年半の間 LIFEJUNTION(以下、LJ)人材育成カリキュラムを受け、2019年3月にLJを卒業。

元OLからIT業界へと異業種の道に進んだ卒業生 滝田 聖佳さんにインタビューを行ないました。

卒業生:滝田 聖佳 28歳 / 育成パートナー:岡村彩乃(CEO)
<プロフィール>
新卒で事務職を経験し、「成長したい」という思いからLJの人材育成を受ける。約1年半の育成期間中に某ジュエリーブランド 表参道店で売上1位を記録。2019年3月にLJを卒業し「シスココンサルティング株式会社」に入社。現在はIT関連の研修を受けながら営業職の準備を行なっている。


 

ー今現在、どんなお仕事をしているのでしょうか?

2019年4月よりエンジニアの派遣やIT関連のコンサルを行なっているシスココンサルティング株式会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のシステムを学ぶ研修を受けています。研修後は営業職になる予定です。 社内は若い社員が多く若手を応援してくれる社風がある為、アクティブな方が多い印象です。

 

 

―今の仕事に転職したきっかけはなんですか?

 2018年の夏(LJでの育成期間中)、仕事は順調に結果を出し続けていて、「さらに成長したい」という思いが出始めていました。

そんな時にパートナーの彩乃さん(AWAKE GATE 代表 岡村)から「そろそろ次のステップに行ってもいいんじゃない?」とご紹介いただいたのがきっかけでした。

ですがすぐには決まりませんでした。

夏に最初の面談をしていただき、内定をいただけたのが12月、約半年間かかりました。

私自身IT業界の「ア」の字も知らなかったので、企業側からしたら慎重になるのも分かります。

 

―元々はどんな仕事をしていたのでしょうか?

 大学卒業後、新卒で販売職やOL(事務)をやっていました。

特に明確な将来像はなく、大学卒業時当初の予定では20代後半で結婚して子供がいる予定だったので、子育てがしやすい女性が多い職場を選んでいました。

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―そこからLJの人材育成を受けるきっかけについて教えていただけますか?

 事務で一通り業務ができるようになると、さらに成長して上がっていきたいと思うようになりました。

しかし、真剣に考えれば考えるほど何をしたらいいのか分からず、漠然と転職するのかなと思っていた時に、知人の紹介でパートナーの彩乃さんをご紹介いただきました。

 最初はWEBサイト(リニューアル前のWEBサイト)でプロフィールを拝見して、ビシッとした厳しめな印象でした。

ところが、実際にお会いするととても柔らかく優しい印象で年齢も近いと知り、そのギャップで一気に安心したのを覚えています。


 

<パートナー岡村のコメント>

ー出会った頃の最初の印象は?

愛嬌があって可愛らしかったけど、どこかふわっとしていて地に足がついていない印象でした。このまま行くと歳をとってから苦労するだろうと思い、しっかりと中身を作ってあげようと意識しながらサポートしました。そうすれば、彼女の特徴がより武器になっていくと思いました。

 

 

 

―育成を受けようと思った決め手はなんですか?

LJは「やりたいことや目標ない」けど「今のままで良いとは思っていない」「成長したい」という人に向けても育成を行なっている。

そう聞いた時に、私が考えていたことと合致したんです。

 

日々何となく仕事して、遊んで、何となく生きているだけ。

だけど、今のままではいけない気がして・・・・

夢や目標は特にないけど、「何となく漠然とこうなっていたい」「余裕を持った生活をしたい」とか、「ここままじゃだめだな・・・」と思っていたので、とても共感できました。

LJ以外にも転職サイトに登録して相談をしたりもしましたが、どこもピンと来るものがありませんでした。

 

―LJの人材育成期間でどんな力を身につけましたか?

仕事に対する考え方が大きく変わりました。

育成期間中の私のフィールド(題材)はジュエリーの販売業務でした。

責任感を持って仕事をしていましたが、当初の私はジュエリーを売ることしか考えておらず、「どうしたら買ってくれるか?」「どういうトークがいいのか?」しか考えていませんでした。

つまり、目の前のお客様に商品を売ることだけが100%の正解と思ってやっていました。

 

そんな時、パートナーの彩乃さんに「小手先のことばっかりだね。もっとお客様のことを知る努力をしてみたら」と言われました。

最初はよく分かりませんでしたが、やってみるととても面白く夢中になってる自分がいました。私のお店には「結婚指の下見で来店されたカップル」や「プレゼントを探しに来られた方」「プロポーズの婚約指輪を探しに来られた男性」「時にはただ立ち寄られた方」など、色々なお客様がいるということが分かりました。

それなのに私は全員に「ジュエリーを売る」という1つのことしかしていないと気づきました。

つまり需要と供給がズレていたのです。

  

そこで今の私が「お客様に対して何をしてあげられるのか?」と考えたときに、このノートを書き始めました。

LJ育成期間中現場で毎日書いていたお客様のノート。どんなお客様とどんな会話をしたのか、結果はどうなったのか?などの気づきが書かれている。

LJ育成期間中現場で毎日書いていたお客様のノート。どんなお客様とどんな会話をしたのか、結果はどうなったのか?などの気づきが書かれている。

毎日、接客したお客様と「どんなことを話したか」些細なことを書き始めました。

それがあると、お客様が戻ってきた時に見返して思い返すことができ、お客様のことより深い会話ができ関係性が深くなっていく。それが楽しくて、気付いたら毎日の習慣になっていました。

 

2冊目になって気づいたのですが、ノートの情報が多い人、つまり会話が弾んでより相手を分かってあげられている人が何度も戻ってきてくれます。

そこに気づいた時、「商品以外の話、つまりお客様自身のことを知る」これが私の今できる供給力だと思いました。

 

「売ろう、売ろう」と思っていた私が、相手のことを知って、この人はこうだからこうしてあげよう、「お客様にとっての良き思い出として、この瞬間を楽しくできたらいいな」という気持ちに変わっていきました。

 

結果、表参道店で未経験から約1年で売上No.1を3ヶ月間達成できました。

 

LJ卒業が決まった時に、彩乃さんに「正直、ノート続くと思わなかった」と言われました。

今まで基本3日坊主で終わる人間だったのですが、「自分に対する意地」と「気を引き締めてくれる学ぶ環境」があったからこそ続けられたのだと思います。

 

<パートナー岡村のコメント>

ー育成時に力を入れた点は?

お客様一人一人のやり取りの記録をつけるようにフォローすることです。彼女は器用でなんとなくできてしまう、けどそれだと再現性がなく自分だけのスキルで終わってしまう。そこでしっかりと遺伝できるスキルにする為に、できるようになった理由をまとめ記録をつけさせることを徹底させました。

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―パートナーはどんな存在ですか?

ホッとできる存在ですね。

私は過去に彩乃さんに「やってみな」と言われてやらなかったことがあります。挑戦してできなくて挫折したこともあったけど、めげずに私に教え続けてくれて、本当懐の大きな人だと思いました。

 

特に印象的だったのは、当時色々迷走していてしばらく会っていない時期があり、育成の環境から離れようとすら思っていたことがありました。

そんな時に久々のマネジメントでお会いして、きっと怒られるのだろうなと思っていた私に「おかえり」と声を掛けてくれました。

私はこの一言に救われました。

私が自由にしていても否定せず待ち続けてくれていた、きっとあれがなかったら途中で学びをやめていたと思います。

その時気づいたのは、やってもらうことは当たり前じゃないということです。

人は時間が経つと色々なことが当たり前になって、感謝を忘れがちです。

こんな環境他にない、自分に言ってくれる人(パートナー)がいること自体が当たり前じゃない、そのことに気づかされました。

 

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―今後のビジョンを教えてください

一言で言うと、強い女になる!!・・・ですね。笑

今は研修段階なのですが、早く仕事を覚えて学んだことを生かして、この会社にとって私はどうあれば喜ばれるのか?

今まではお客様1人に対してだったけど、これからは会社全体を見て自分なりに会社をより良くしていくように考えていこうと思っています。

 

今までは大きな組織の中にいたから自分で何か大きく変えるということはできませんでしたが、今の会社では営業、採用、社員一人ひとりのフォローなど、マルチに何でもできる人、強い女になれたらいいなと。

すごく漠然としているのですが、「LJの卒業生、素晴らしい活躍ぶりですよ!」と社長さんに言われるようになりたいですね。笑

 

また私の性格的に環境から離れると怠ける部分があるので、卒業後もLJに関わっていくようにしたいなと思っています。

彩乃さんに会うと「正さなきゃ、自分!」となりますし、学びは卒業しても終わりじゃないと思っています。

 

<パートナー岡村のコメント>

ー成長する人としない人の違いは?

「素直さ」ですね。

教えたことを素直に取り入れて、どのくらいのスピードでやるか?そうすることで学びのサイクルが早くなり、成長角度はどんどん上がっていきます。数多くの育成を担当してきた中で、伸びる人はいつも「素直さ」がありました。

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<編集部 まとめ>

LJでの1年半の育成期間を通して、全くの未経験から売上 No1になる過程で身につけた「相手を知る」という力は、これからの時代業界問わず通じる実力の一つです。

過去の彼女の選択肢には全くなかったIT業界。そこに今いる面白さ。過去の延長線上には絶対になかった道を切り開く分岐点、それもLJの特徴の一つです。


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